中学歴史
5分でわかる!葛飾北斎と歌川広重
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この動画の要点まとめ
ポイント
ゴッホやモネにも影響を与えた葛飾北斎 富士山の世界遺産登録の立役者?
これでわかる!
ポイントの解説授業
江戸時代に発達した、人々の生活などを描いた絵画を 浮世絵 といいます。
江戸時代4で、元禄文化について学んだ時にも登場しましたね。
浮世絵は、 化政文化のときに最盛期を迎えました。
有名な作品を2つ紹介します。こちらを見てください。
葛飾北斎作『富嶽三十六景』
この絵は、 葛飾北斎 が描いた、 富嶽三十六景 という作品の一つです。
大きな荒波が手前に、そして富士山が奥のほうに小さく描かれていますね。
北斎の絵は、当時のヨーロッパでも好評で、 ゴッホやモネなど、有名な画家達にも影響を与えました。
富士山の世界遺産登録の足がかりになったといえるかもしれません。
歌川広重作『東海道五十三次』
続いてこちらを見てください。
この絵は、 歌川広重 (安藤広重)が描いた、 東海道五十三次 という作品の一つです。
東海道五十三次では、江戸から京都までの街道(東海道)にある、53個の宿場町の風景が描かれています。
葛飾北斎の『富嶽三十六景』、歌川広重の『東海道五十三次』。
どちらも重要な作品です。
作品名と作者名を、セットでおぼえておきましょう。
江戸時代9のポイント2は、「化政文化の浮世絵作品」です。