中学歴史
5分でわかる!アメリカの独立
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この動画の要点まとめ
ポイント
茶を海に捨ててしまえ 独立宣言によってアメリカが誕生
これでわかる!
ポイントの解説授業
アメリカはかつて、イギリスの植民地だった!
アメリカは、元々は イギリスの植民地 でした。
イギリスに都合の良い法律を押し付けられたり、多くの税金をとられたりしていたのです。
特に、 茶 の栽培で得られたもうけの多くが税金としてイギリスに横取りされていました。
人々の不満が高まる中で、1773年に ボストン茶会事件 が起こります。
怒ったアメリカの人々がイギリスに運ぶお茶を強奪し、船から手当たり次第に海に投げ捨てたのです。
この事件をきっかけに、アメリカはイギリスからの独立を本気で目指すようになります。
初代大統領にワシントンが就任
そして、1776年に アメリカ独立宣言 が発表されます。
アメリカの初代大統領には ワシントン という人物が就任しました。
独立を果たしたアメリカには、最初13の州がありました。
州の数は、どんどん増えていくことになります。
こちらを見てください。
左が独立時の、右が現在のアメリカの国旗です。
比べてみると、星の数がずいぶん増えていますね。
この星は ひとつひとつがアメリカの州を表している のです。
アメリカの領土が大幅に拡大した ことがわかります。
今からおよそ240年前に誕生したアメリカ合衆国は、かつてイギリスの植民地だったことを覚えておきましょう。
近代の世界1のポイント3は、「アメリカの誕生」です。
世界一の経済大国アメリカは、 1776年に建国 されました。
建国にいたるまでの歴史を学習していきましょう。