中学歴史
5分で解ける!水野忠邦の「天保の改革」に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
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練習の解説授業
水野忠邦の「天保の改革」 重要な内容を2つおさえよう
1841年、第12代将軍の時代の老中によって改革が行われました。
老中 水野忠邦 による 天保の改革 ですね。
天保の改革の内容として、2つの重要な内容をおさえましょう。
1つ目、特権をなくして自由な商売をすすめるために、水野忠邦が廃止したものはなんでしたか?
これは 株仲間 です。商工業者の同業者組合のことでしたね。
しかし、急に株仲間を解散したことで かえって経済が混乱してしまいます。
2つ目、外国との関係悪化を防ぐために、ある法律をゆるめました。
1825年に制定されたこの法律は、 日本に来航した外国船に砲撃を加えて追い払う という、かなり強気な法律でした。
そう、 外国船打払令 ですね。
いきなり砲撃して外国を怒らせないように、燃料・水・食料を与えて帰ってもらうようにしたのです。
大塩平八郎の乱に、アヘン戦争。
幕府は内外の動乱に動揺し、改革に乗り出します。
水野忠邦が天保の改革を行いましたが、結局大きな成果は上げられませんでした。
練習3は、天保の改革についての問題です。