中学歴史
5分で解ける!ペリーの来航と日米和親条約に関する問題
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この動画の問題と解説
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
1853年、アメリカからある人物が日本に来航しました。誰がどこに来航したのか覚えていますか?
そう、 ペリー が神奈川県の 浦賀 に来航したのです。
ペリーは江戸幕府に開国を迫りましたが、幕府は回答を先延ばしにしました。
翌年にはペリーが再び来航し、幕府に回答をせまります。
アメリカの強気な態度に押された幕府は、ある条約を締結します。別名神奈川条約とも呼ばれるこの条約の名前は?
そう、 日米和親条約 ですね。
日米和親条約では、2つの港の開港が決まりました。
現在の神奈川県と北海道に位置する、 下田 と 函館 が答えです。
幕府はこのあと、同じ内容の条約をオランダ・イギリス・ロシアとも結びました。
こうして、200年以上続いた鎖国が終わりを迎えたのです。
練習1は、ペリーの来航についての問題です。