中3英語
5分でわかる!名詞の修飾4(who + 動詞)
- ポイント
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
名詞につけたす表現④(who+動詞)
これでわかる!
ポイントの解説授業
「田中先生は、数学を教える先生です。」 を英語では、
Ms. Tanaka is the teacher who teaches math. というんだ。
ポイントはthe teacher「先生」のあとのwho teaches math「数学を教える」という表現。
名詞(人)のあとに、who+動詞を続けると、どんな人なのかを説明することができる よ。
関係代名詞whoは「どんな人かというと」
今回の文で出てきたwhoは「誰が」を表す疑問詞whoとは異なる働きをしているよ。直前の名詞について説明をつけたす 関係代名詞 と呼ばれるもので、 「どんな人かというと」という意味を表すつなぎの表現 なんだ。
例文で確認しよう。
She is a student who comes from Canada .
「彼女は学生です(どんな学生かというと)カナダから来ている」
➔「彼女は カナダから来ている学生 です。」
関係代名詞whoは「どんな人かというと」というただのつなぎの言葉なので、日本語にするときは訳さなくてもいんだ。
三人称単数現在形のsに注意
他の例文でも確認しよう。
I know the man who writes this book .
「わたしは、 この本を書いた男性 を知っています。」
I have a friend who plays the guitar .
「わたしには ギターをひく友人 がいます。」
whoは上の文で「the man」、下の文で「a friend」の代わりをしているよ。writesやplaysのように、whoのあとの動詞に三人称単数現在形のsがついているのはそのためだよ。
ポイントをまとめると次の通りになるよ。
練習問題を解いて、人について、説明をつけたすときの表現をしっかり身につけていこう。
今回は人について、説明をつけたすときの表現を身につけよう。
まずはキーフレーズを紹介するよ。