5分でわかる!名詞の修飾5(that + 動詞)
- ポイント
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
「これは、東京に行く電車です。」 を英語では、
This is the train that goes to Tokyo . というんだ。
ポイントはthe train「電車」のあとのthat goes to Tokyo「東京に行く」という表現。
名詞(モノ)のあとに、that+動詞を続けると、どんなモノなのかを説明することができる よ。
関係代名詞thatは「どんなモノかというと」
今回の文で出てきたthatは「あれ」を表す代名詞thatとは異なる働きをしているよ。直前の名詞について説明をつけたす 関係代名詞 と呼ばれるもので、 「どんなモノかというと」という意味を表すつなぎの表現 なんだ。
例文で確認しよう。
My father works at a company that makes cars .
「わたしの父は会社で働いています(どんな会社かというと)車をつくる」
➔「わたしの父は、 車をつくる会社 で働いています。」
I know some bookstores that sell English books .
「わたしは書店をいくつか知っています(どんな書店かというと)英語の本を売っている」
➔「わたしは、 英語の本を売っている書店 をいくつか知っています。」
関係代名詞thatは「どんなモノかというと」というただのつなぎの言葉なので、日本語にするときは訳さなくてもいいんだ。
thatは上の文で「a company」、下の文で「some bookstores」の代わりをしているよ。makesのように、thatのあとの動詞に三人称単数現在形のsがついているのはそのためだよ。
関係代名詞whichとは?
関係代名詞thatについては、代わりに関係代名詞whichを使うこともできるよ。
This is a movie that[which] makes me happy .
「これは、 わたしを幸せにする映画 です。」
ポイントをまとめると次の通りになるよ。
練習問題を解いて、モノについて、説明をつけたすときの表現をしっかり身につけていこう。
今回はモノについて、説明をつけたすときの表現を身につけよう。
まずはキーフレーズを紹介するよ。