中学歴史
5分で解ける!王政復古の大号令と五箇条の御誓文に関する問題
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この動画の問題と解説
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
幕府の権力を朝廷へ 天皇中心の政治が始まる
1867年、江戸幕府第15代将軍が政権を朝廷に返しました。
このできごとの名前と、将軍の名前は何でしょうか?
幕府の権力を朝廷に返したできごとが 大政奉還 でしたね。
当時の将軍の名前は 徳川慶喜 (よしのぶ)でした。「慶喜」という漢字に注意しましょう。
さらに新政府は、 江戸幕府の権力を完全に奪うため、明治天皇の名前である「宣言」を出しました。
何という宣言でしたか?
これは 王政復古の大号令 ですね。
こうして、約260年続いた江戸幕府が完全に滅亡しました。
新政府の中心人物 漢字に注意しよう!
つづいて、新政府の中心人物を確認していきましょう。
西郷隆盛と並び、新政府における薩摩の中心人物といえば?
これは 大久保利通 (としみち)でしたね。
長州の中心人物といえば 木戸孝允 です。
この他、公家の 岩倉具視 (ともみ)も新政府の中心人物でした。
1868年、新政府と旧幕府の間で大規模な戦いが発生しました。この戦いの名前は何でしょう?
これは 戊辰 (ぼしん)戦争ですね。
さらに、戊辰戦争の最中に出された 新政府の政治方針 を何というんだったかな?
これは 五箇条の御誓文 ですね。
戊辰戦争は、1869年に新政府軍の勝利で幕を閉じます。
今回の問題は、答えの漢字がどれも難しいですね。
しっかり練習して、テストで書けるようにしておきましょう。
明治時代初期の改革について、学習した内容を確認しましょう。