中学歴史
5分でわかる!鉄道の開発
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この動画の要点まとめ
ポイント
鉄道のことを「陸蒸気」と言ったのはなぜ?
これでわかる!
ポイントの解説授業
鉄道の開通 陸を蒸気で走るから「陸蒸気」!?
右の写真には 鉄道 (蒸気機関車)が描かれています。
鉄道は、当時「 陸蒸気 (おかじょうき)という別名で呼ばれることがありました。
明治時代の初めには、蒸気で走る乗り物といえば蒸気船くらいしかありませんでした。
人々にとっては「鉄道」という乗り物自体になじみがなかったので、陸上を蒸気で走る鉄道を「陸蒸気」と呼んでいたのです。
交通の整備 港と大都市を結ぶ交通網がつくられていく
日本最初の鉄道は、1872年に 新橋~横浜 間で開通しました。
横浜といえば、日米修好通商条約で開港した 港町 です。
新橋といえば、東京の中心部に近い大都市ですね。
新橋~横浜間に続き、数年後には神戸~大阪~京都間にも鉄道が開通しました。
このように 主要な大都市や港が鉄道で結ばれる ことで、
人や物資の輸送が便利になりました。
鉄道以外にも、郵便制度が始まったり、電信網が整えられたりと、
明治政府は 経済発展の基礎となる、交通や通信の整備をすすめていきました。
明治政府は、鉄道に代表される交通網の整備に取り組みました。
最初の鉄道は横浜~新橋間を結んでいたことを覚えておきましょう。
明治時代3のポイント2は、「鉄道の開通」です。
日本で初めて開通した 鉄道 について学習します。
まずはこちらを見てください。