中学歴史
5分で解ける!殖産興業と富岡製糸場に関する問題
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解説
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練習の解説授業
近代国家の建設 2つのスローガンを掲げた明治政府
殖産興業政策にもとづき、現在の群馬県で操業を開始した工場の名前は?
殖産興業政策にもとづき、群馬県で操業された工場がありましたね。
そう、 富岡製糸場 です。
富岡製糸場は、日本で初めて 政府が経営する工場 でした。
こうした工場を 官営工場 と呼ぶのです。
官営工場には、民間の工場のお手本となる役割がありました。
そのため、海外の高い技術が導入されたのです。
富岡製糸場には フランス の技術が導入されたことを覚えておきましょう。
近代国家の建設に向けて、明治政府は2つのスローガンを掲げました。
1つ目は 経済力を高めて強い軍隊を持つ というスローガンです。
これは 富国強兵 でしたね。
2つ目は 産業をさかんにして生産力を増やす というスローガンです。
こちらは 殖産興業 でした。