中学歴史

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5分でわかる!板垣退助と自由民権運動

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この動画の要点まとめ

ポイント

板垣と西郷が歩んだそれぞれの道 板垣編~自由民権運動~

中学歴史48 ポイント1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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明治時代5のポイント1は、「自由民権運動のはじまり」です。
自由民権運動 とは、 国民が政治に参加する権利を求める運動 のことです。
この動きは、明治時代に、ある人物の行動がきっかけで始まることになります。
こちらを見てください。

中学歴史48 ポイント1 答え全部

板垣退助、「民撰議院設立の建白書」を提出する

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写真に写っているのは、土佐藩出身の 板垣退助 です。
彼は 西郷隆盛 ともに 征韓論 を唱えましたが敗れ、地元の土佐(高知県)に帰っていました。
征韓論については、前回の授業で学習しましたね。

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政府を去った板垣は、1874年に 民撰議院設立の建白書 と呼ばれる意見書を政府に提出しました。
彼はこの意見書を通じて 専制政治を批判 し、 国民に選ばれた議員による国会を開設するべきだ と主張したのです。

大久保利通ら、少数の有力者による「専制政治」が行われていた

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当時、一部の藩の出身者たちが政治の権力を握っていました。
江戸幕府を倒す中心となった 薩摩 (鹿児島)・ 長州 (山口)・ 土佐 (高知)・ 肥前 (佐賀)などの出身者です。
征韓論をめぐる争いのあと、政府の中心になった 大久保利通 も薩摩出身でした。

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板垣退助は、少数の有力者による政治をやめ、民撰議院(つまり 国会 )を開くべきだと考えたのです。
彼の思想や行動は、国民が政治に参加する権利を求める 自由民権運動 の出発点となりました。

この授業の先生

松本 亘正 先生

歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。

板垣退助と自由民権運動
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      明治時代

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