中学歴史
5分で解ける!大日本帝国憲法の発布に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
1885年に就任 初代内閣総理大臣といえば?
1885年、日本の 初代内閣総理大臣 に就任した人物といえば?
正解は、長州出身の 伊藤博文 ですね。
テストで「初代内閣総理大臣」というヒントはよく出ます。
すかさず 伊藤博文 を答えられるようにしておきましょう。
日本で最初の憲法が成立 どこの国をお手本にした?
1889年に日本で最初の憲法が発布されます。
これは 大日本帝国憲法 ですね。
現在の憲法は「日本国憲法」です。間違えないようにしましょう。
大日本帝国憲法の草案は 伊藤博文 らが中心となって作成しました。
草案作成の際、伊藤らは 君主の権力が強い ある外国の憲法を参考にしました。
その国とは、ずばり ドイツ (プロイセン)ですね。
ドイツの憲法は君主の力が強く保障されていたので、 天皇中心の国づくりを目指す日本にとって良いお手本 だったわけです。
大日本帝国憲法はどこの国を参考にしたか、という問題はよくテストに出ます。
参考にした国はドイツ、なぜなら 君主の権力が強いから。
理由とあわせてしっかり覚えておきましょう。
練習1は、内閣と憲法の制定についての問題です。
学んだ内容を確認しましょう。