中学歴史
5分で解ける!日清戦争と下関条約に関する問題
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
- 練習
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
朝鮮をめぐる対立 絵を見て当時の様子をおさえておこう
絵の下にいる魚はどの国を表していますか?
各国(釣り人)から狙われているということは 朝鮮 ですね。
朝鮮を狙う釣り人が左右に2人います。これは服装でわかりますよね。
左側のちょんまげが 日本 、右側が 清 です。
橋の上で日本と清の争いを遠巻きに眺めながら、魚をひそかに狙っている人物もいます。
これは ロシア でしたね。帽子に「RUSSIE」と書いてあるのもヒントです。
日本と清の争い 戦争と講和条約の名前をおさえよう!
1894年に日本と清の間で戦争が始まりました。これは 日清戦争 ですね。
日清戦争は日本の勝利に終わり、1895年に結ばれた講和条約が結ばれます。
名前はなんだったかな?結ばれた土地がヒントになります。
正解は 下関 条約です。
下関条約の交渉では、日本の全権(代表者)は2人いました。
伊藤博文 と 陸奥宗光 です。
あわせて覚えておきましょう。
下関条約の内容を確認しよう!
下関条約の内容を確認しましょう。
まず、清にある場所の独立を認めさせます。どこでしょうか?
ヒントは日清戦争が始まったそもそものきっかけです。
そう、正解は 朝鮮 の独立です。
さらに、日本は清の領土も3つ獲得しました。漢字が難しいですが、頑張って覚えましょう。
台湾 、澎湖諸島、 遼東半島 の3つです。
領土の獲得に加え、日本は清に高額な賠償金の支払いや、4つの港の開港も認めさせました。
日清戦争と下関条約、テストに良く出る内容なので、しっかり復習しておきましょう。
19世紀末の東アジアでは、ある国の支配を巡る対立が起きていました。
当時の様子を描いた風刺画を見て、国名を答えましょう。