中学歴史
5分で解ける!ミッドウェー海戦での敗北に関する問題
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この動画の問題と解説
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
太平洋戦争中、日本が手痛い敗北を喫した「海戦」といえば?
1942年、日本はある場所で行われた「海戦」で敗北を喫します。
答えは ミッドウェー海戦 です。
この戦いに敗れてから、日本は敗戦が続くようになります。
国内の新聞などは、日本の敗戦を「転戦(戦いの場所を移すこと)」と発表しました。
実際は敗戦ですが、国民の士気を下げないよう「場所を変えた」と表現したのです。
1944年には、ある島がアメリカ軍に占領されます。
この島は日本の近くにあったので、戦争を進めるうえで非常に重要な場所でした。
正解は サイパン島 です。
サイパン島を占領された責任を取り、 東条英機は首相を辞任 します。
また、日本の近くに拠点を手に入れたアメリカは、軍事基地をおいて 日本への空襲を本格化 します。
戦時下の国民生活 食料品や衣類は国が管理し、国民に配っていた
続いて、戦時下の国民生活について確認していきます。
戦争中、米・砂糖などの食料品や衣類は、 国によって管理され、国民に配る制度 がとられていました。
この制度をなんといいますか?
答えは 配給制 です。
空襲の激しくなった都会から 児童たちを避難させる ために行われたのは?
答えは 集団疎開 でしたね。 学童疎開 と答えてもかまいません。
現在の小学生くらいの年齢の子ども達が親元を離れ、地方で集団生活を送りました。
練習2は、太平洋戦争の戦況についての問題です。
日本は序盤こそ優勢でしたが、次第に戦況が悪化していきます。