中学歴史
5分で解ける!現代日本の歩みに関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
世界が認める「先進国」になった日本 先進国首脳会議のメンバーに選ばれる
1973年に 第四次中東戦争 をきっかけに起きたできごとといえば?
答えは 石油危機 です。
石油の値段が上がったことで 物価が上昇 し、日本の 高度経済成長期 は終わりをむかえます。
日本は何とか石油危機を乗り越え、1975年に開催された第1回 先進国首脳会議 のメンバーに選ばれました。
この会議は別名なんといいますか?
答えは サミット です。
日本の発展を支えたのは、高度な技術力でした。
特に日本の 自動車 は海外でも人気で、アメリカなどに多く輸出されました。
こうした状況が続く中、1980年代には日米間で 貿易をめぐる経済的な問題 が発生しました。
このことを何と言いますか?
答えは 貿易摩擦 です。
「日本ばかりもうけてずるい!」と考えたアメリカ人の中には、日本車の購入をボイコットしたり、日本車を街角で打ち壊す人もいました。
株価や土地の値段が爆発的に上昇する
1985年に開かれた プラザ合意 では、「ドルの価値を正しい状態にしよう」という名目で 円の価値を高くする ことが決まりました。
円高となった日本は、まもなく 株や土地の値段が爆発的に上昇していきました。
このように、株や土地の値段が実力以上に上昇する経済状態を何と言いますか?
答えは バブル経済 です。
しかしバブル経済は長続きせず、1991年の バブル崩壊 から、長い「平成不況」が始まります。
さらに 2011年 に発生した自然災害は、日本経済に大きな打撃を与えました。
東北地方を中心に、地震や津波による大きな被害を生んだこの災害を何という?
答えは 東日本大震災 です。
練習1は、現代日本の歩みについての問題です。
学んだ内容を確認しましょう。