中1数学
5分でわかる!四則の計算

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- 例題
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この動画の要点まとめ
ポイント
計算の順番は「カッコ」→「×÷」→「+-」
これでわかる!
ポイントの解説授業
1番目に計算するのはカッコ
例
-4× (1-3) +3
=-4× (-2) +3
「かける・わる」➔「たす・ひく」

たし算・ひき算・かけ算・わり算が混じった計算でカッコの中が整理できたら、
「かける・わる」➔「たす・ひく」 の順番で計算していこう。
例
-4×(1-3)+3
= -4×(-2) +3
= 8 +3
=11

つまり、たし算・ひき算・かけ算・わり算が混じった計算では、
1番に計算するのは、「カッコの中」 になるよ。
2番目は、「かける・わる」 。
そして 最後に残るのが「たす・ひく」 。
次のようなイメージでポイントをおさえておこう。
POINT


カッコの中の計算では、「かける・わる」を優先して「たす・ひく」の計算はその後に行おう。

今回のテーマは、「四則が混じった計算」だよ。
四則とは、たし算・ひき算・かけ算・わり算の4種類の計算 のこと。
例えば、
-4×(1-3)+3
のような式では、どこから手をつけるかわかるかな?
真っ先に計算するのは「カッコの中」だよ。