中学公民
5分で解ける!憲法改正の手続きに関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
憲法改正案の提出~国会による発議まで
憲法改正には、国会と国民による2重のチェックが必要です。
憲法改正案ができたとき、まずは国会のチェックをうけるのでしたね。
衆議院、参議院のどちらが先でもいいのですが、どちらも総議員の三分の二以上が賛成して初めて、次のステップに進めるのでしたね。
つまり①②はともに3分の2となります。
国会での審査を通過した後に、国会から国民に憲法改正が提案されることになります。
これを、国会による憲法改正の発議といいましたね。
国会による発議~天皇の公布まで
国会の審査を通過した憲法改正案は、つづいて国民のチェックを受けることになります。
そう、国民投票が行われるのです。
国民投票では、有効投票の過半数の賛成が必要です。
半数以下の賛成だった場合は廃案となります。
国民投票で過半数の賛成を得られると、憲法改正案が国民の承認を得られたということになります。
憲法改正案の成立です。
このとき、憲法改正案の公布を行うのが天皇でしたね。
憲法の改正における、国会・国民・天皇の役割をしっかり理解しましょう。
憲法改正の手続きについて、学んだ内容をおさらいしましょう。