中学公民
5分で解ける!衆議院と参議院の違いに関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
議員定数・任期・被選挙権の違いをおさえよう
衆議院と参議院の議員定数はそれぞれ何名でしたか?
答えは、衆議院が 475名 、参議院が 242名 です。
両院の任期はそれぞれ何年でしたか?
衆議院は 4年 、参議院は 6年 ですね。
参議院は 3年ごとに半数が改選される ため、選挙は3年ごとに行われます。
被選挙権が与えられる(=立候補できる)年齢は、両院それぞれ何歳以上でしたか?
衆議院は 満25歳以上 、参議院は 満30歳以上 の男女ですね。
参議院の被選挙権が満30歳以上というのはテストでもよく出ます。
しっかり覚えておきましょう。
衆議院は参議院よりも任期が短いうえに、 解散 することもあります。
解散すれば、新たに衆議院議員を選ぶ選挙が行われることになります。
つまり、衆議院の方が選挙の頻度が高く、国民の意見をより反映していると考えられるのです。
国民の意見をより反映しているからこそ、「 衆議院の優越 」が認められているということもおさえておきましょう。
今回は、衆議院と参議院の違いについて答える問題です。
表を見ながら、学習した内容を確認しましょう。