中学公民
5分で解ける!公務員と行政改革に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
行政を担当する職員を何という?
日本国憲法第15条には、公務員に関する条文が書かれています。
「公務員は全体の 奉仕者 であって、一部の奉仕者ではない」という文言です。
一部の人をひいきしたり、優先的に扱ってはいけないよ、という内容が規定されています。
行政が抱える課題 仕事や権限が大きすぎる状態を何という?
行政の仕事や権限が大きくなりすぎている状況を何と言いますか?
答えは 行政の肥大化 です。
行政の肥大化に対し、ある改革が行われています。
その名も 行政改革 です。
行政改革は 簡素で効率的な行政 を目指しています。
このように、最小限の機能しか持たず、あまり大きな権限を持たない政府を何と言うでしょうか?
正解は 小さな政府 です。
認定こども園の創設
行政改革の目的の一つは、省庁ごとが独自に仕事を行う行政の無駄をなくしていくことにあります。
このような行政を たてわり行政 といいます。
例えば、保育園は厚生労働省が、幼稚園は文部科学省の管轄でしたが、近年は保育園と幼稚園の特徴を取り入れた 認定こども園 が増えてきています。
行政を担当する職員のことを何と言いますか?
答えは 公務員 です。
公務員は 国家公務員 と 地方公務員 の2つに分かれます。