中学公民
5分でわかる!卸売業と小売業の違いとは?
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この動画の要点まとめ
ポイント
商業 卸売業と小売業の違いとは
これでわかる!
ポイントの解説授業
卸売業と小売業を合わせて「商業活動」と呼ぶ
生産者から消費者に商品が届くまでの流れが流通です。
そして、生産者と消費者との間には 卸売業者や小売業者 がいます。
卸売業と小売業を合わせて「 商業活動 」と呼びます。
商業活動の中でも、卸売業と小売業にはどのような違いがあるのでしょうか?
卸売市場の様子を写した、次の写真を見てください。
とても大きな魚が写っていますね。マグロでしょうか。
流通の流れでいうと、まずは 生産者 (漁師さんなど、漁業関係者)が海でマグロを捕まえます。
このマグロが 卸売市場 に集められるのです。
この写真のような大きいマグロを、私たち消費者が直接買うのは大変です。
1匹まるごと買うと、とても量が多いうえに、値段も高いからです。
そこで、このマグロは 卸売業者から小売業者へと販売されます。
スーパーマーケットなどの小売業者がマグロを買い、小さく切ったものをパックにつめて、消費者に売るのです。
このような流れで、商品は私たちの手元に届きます。
2つ目のポイントは、「卸売業と小売業」です。
ポイント1では 流通 について学習しました。
流通とは 生産された商品が消費者に届くまでの流れ のことでしたね。
こちらを見てください。