中学公民
5分でわかる!預金通貨と現金通貨
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この動画の要点まとめ
ポイント
紙幣や硬貨は通貨全体の何割くらい?
これでわかる!
ポイントの解説授業
通貨には「現金通貨」と「預金通貨」の2種類がある
通貨には大きく2種類あります。
現金通貨 と 預金通貨 です。
まずは現金通貨について見ていきます。
こちらを見てください。
現金通貨は「紙幣」と「硬貨」の2種類
現金通貨には大きく2種類あります。
紙幣と硬貨 です。
1000円札や1万円札などを紙幣、100円玉や1円玉などを硬貨といいます。
紙幣は 日本銀行 が発行し、硬貨は 日本政府 が発行しています。
現金通貨は通貨全体の1割にも満たない!
紙幣や硬貨など、私たちの身の回りにあるお金を 現金通貨 といいます。
そして先ほど、通貨には大きく2種類、現金通貨と 預金通貨 があるという話をしました。
現金通貨と預金通貨を合わせた通貨全体のうち、現金通貨はどのくらいの割合を占めているのでしょうか?
こちらを見てください。
右側のグラフを見てください。
なんと、現金通貨は 通貨全体の1割にも満たず、約9割は預金通貨が占めています。
預金通貨とは 銀行などに預けられているお金 のことです。
私たちが普段目にする現金通貨より、銀行などに預けられている預金通貨の方が多いのです。
現金通貨と預金通貨、通貨には2種類あるということをおさえておきましょう。
1つ目のポイントは、「現金通貨と預金通貨」です。
通貨 とは 流通している貨幣 、つまりは お金 のことです。
今回は通貨について説明します。