中学公民

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5分でわかる!日本銀行の金融政策(不景気のとき)

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この動画の要点まとめ

ポイント

不景気のとき、日本銀行が国債を買うのはなぜ?

中学公民36 ポイント2 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業
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2つ目のポイントは、「日本銀行の金融政策」です。
日本の中央銀行である日本銀行は、日本が不景気のときに 景気を良くするための政策をとります。
その政策の1つに 国債を買う という方法があるのです。
国債とは 国が資金を集めるために発効する借金 のことですね。

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不景気のとき、日本銀行が国債を買うのはどんな理由があるのでしょうか?
こちらを見てください。

中学公民36 ポイント2、左側のテキストのみ、右側の図は不要、答え入り

日本銀行が行う経済政策を「金融政策」という

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日本銀行が行う経済政策のことを 金融政策 といいます。
これは 銀行の貸し出し量 に影響を与え、 景気や物価 を調整しようとする政策です。
日本銀行は 景気やモノの値段を調節する役割を持っている と考えてください。

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不景気のときに日本銀行が行う政策を、次の表にまとめました。
こちらを見てください。

中学公民36 ポイント2、右側の図のみ、左側のテキスト不要

日本銀行は国債を買い、普通の銀行にお金を回す

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不景気のとき、日本銀行は 普通の銀行から国債を買います。
すると その分のお金が日銀から普通の銀行に支払われることになります。
資金が増えた分、銀行はそのお金を 企業や個人への貸し出しに回すことができます。

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「不景気」とは、簡単に言うと みんながお金を使わない状態 のことです。
銀行から個人や企業への貸し出しが増えると、お金を使ってくれる人が増え、景気が良くなるという仕組みになっています。

中学公民36 ポイント2 答え入り

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今回は 不景気の場合の金融政策 について説明しました。
日銀が国債を買うことで、銀行のお金が増える。
銀行のお金が増えることで、個人や企業への貸し出しが増える。
個人や企業への貸し出しが増えることで、多くの人がお金を使うようになり、景気が回復する。
これが日銀の金融政策です。

この授業の先生

松本 亘正 先生

歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。

日本銀行の金融政策(不景気のとき)
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      生産と金融

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