中学公民
5分で解ける!直接税と間接税に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
会社員の給料などにかけられる税を何という?
税金には 国税 と 地方税 の2種類がありました。
まずは国税から見ていきましょう。
次の説明にあてはまる、3つの国税の名前を答えてください。
1問目、 会社員の給料や商売の収入にかけられる税 といえば?
正解は 所得税 です。
2問目、 会社の利益に対してかけられる税 といえば?
こちらは 法人税 です。
3問目、 買い物をすると必ず商品の値段にかかる税 といえば?
正解は 消費税 です。
この3つが、税収の中でもTOP3を占めています。
税金には 直接税 と 間接税 の2種類があります。
所得税と法人税は直接税と間接税のどちらでしょうか?
この2つは 税金を納める人が直接払う税金 です。
つまり 直接税 ですね。
一方、消費税は 間接税 です。
買い物をするとき、みなさんは消費税をいったんお店に払っていますよね。
あとでお店が国や地方に消費税を納めることになっているのです。
地方税 住民税と事業税は直接税?間接税?
次に地方税を見ていきましょう。
その地域に住んでいるということでかけられる税を 住民税 、
法律で決められた事業を営む人にかけられる税を 事業税 といいます。
この2つは直接税と間接税のどちらでしょうか?
正解は 直接税 です。
一方、市町村たばこ税は 間接税 です。
直接税と間接税の違い、しっかり覚えておきましょう。
所得税は所得が多くなれば税率も上がる この制度を何という?
最後の空欄です。
会社員の給料や商売の収入に対してかけられる税を 所得税 といいましたね。
所得税は 所得が多くなれば税率も上がる 仕組みになっています。
この仕組みを何と言いますか?
正解は 累進課税制度 です。
ポイント2と3で学習した内容を、問題を解いて確認しましょう。