中学公民
5分でわかる!循環型社会を目指す
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この動画の要点まとめ
ポイント
循環型社会を目指す エコマークやグリーンマークの意義とは
これでわかる!
ポイントの解説授業
3つのマークがありますね。
左から順に エコマーク、グリーンマーク、再生紙使用マーク といいます。
見覚えのあるマークもあるのではないでしょうか?
エコマーク、グリーンマーク、再生紙使用マーク
エコマークは 環境保全に役立つと認められた商品につけられるマークです。
人間の手が地球をやさしくつつみ込んでいるようすを表しています。
グリーンマークは 「古紙」を一定以上の割合で使っている商品につけられます。
古紙を使うことで 新しく木を伐採せずに商品を作ることができます。
つまり古紙を使っている商品は 環境にやさしい と評価できるのです。
再生紙使用マークも同様に 古紙やパルプを配合した再生紙を使用している、環境にやさしい製品につけられます。
循環型社会を目指して
これらのマークを商品につけることは 循環型社会 を目指すという目標につながります。
資源やエネルギーを大量に生産し、消費し、そして廃棄するのではなく、
再使用や再利用によって環境への負担を減らしていく社会。
このような社会を 循環型社会 といいます。
かんたんにいえば、リサイクルできるものはできるだけやっていこう、という社会のことです。
消費者が商品を買うとき、エコマークやグリーンマークが商品についていれば、
環境のことを考えて商品を買ってくれる人がいるかもしれません。
そうした考え方や取り組みが増えていけば、
社会は少しずつ循環型社会につながっていくでしょう。
エコマークやグリーンマークは、循環型社会につながっているのです。
3つ目のポイントは、「エコマークやグリーンマーク」です。
こちらを見てください。