中学公民
5分でわかる!安全保障理事会の活動
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この動画の要点まとめ
ポイント
世界の平和と安全のために 安全保障理事会の活動
これでわかる!
ポイントの解説授業
安全保障理事会の活動1 テロや大量破壊兵器への対応
安全保障理事会の主な活動を2つ紹介します。
1つは テロの脅威や大量破壊兵器への対応 です。
例えば テロ は世界各地で発生しており、それぞれの国や地域だけでは対応できない場合もあります。
そこで、国際的な組織である安全保障理事会がテロへの対応を進めているのです。
安全保障理事会の活動2 平和維持活動(PKO)
もう1つは、紛争地域で停戦の監視などを行う 平和維持活動(PKO) です。
「停戦の監視」とはどういうことでしょうか?
例えば、ある地域で紛争が停止した(戦いが止まった)とします。
このとき、国際組織である安全保障理事会が 紛争が再開しないように監視するのです。
安全保障理事会が監視することで、1つの国が単独で監視を行うのに比べて、
より強いプレッシャーをかけることができます。
日本もPKOに参加している
平和維持活動(PKO)には 日本も参加しています。
日本は1992年に PKO協力法 を制定し、この法律に基づいてPKOに参加しています。
右側の写真には 湾岸戦争の際に派遣された自衛隊 の様子が写っています。
そう、PKOには 自衛隊 が参加することがあるのです。
自衛隊は日本を守ることを目的とした組織ですが、PKOに参加するために海外へ派遣されることもあります。
安全保障理事会の活動の1つに 平和維持活動(PKO) があること。
そして 日本もPKOに参加している ことを押さえておきましょう。
3つ目のポイントは、「安全保障理事会の活動」です。
これまで学習してきた 安全保障理事会 は、具体的にどんな活動をしているのでしょうか?
こちらを見てください。