中学公民
5分でわかる!IAEAとWTO
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この動画の要点まとめ
ポイント
国際原子力機関(IAEA)、世界貿易機関(WTO)
これでわかる!
ポイントの解説授業
国際原子力機関(IAEA)原子力の平和利用を促進
最初に紹介するのは 国際原子力機関(IAEA) です。
IAEAは 原子力の平和利用を促進し、軍事的利用を防止する 役割をになっています。
原子力は 膨大なエネルギーを生み出すことができる ため、発電に利用されています。
一方で軍事目的で利用されれば、大きな被害を生むことになってしまいます。
だからこそ、原子力が軍事的に利用されることが無いように防止する必要があるのです。
実は、IAEAが日本にやってきたことがあります。
2011年に発生した 福島第一原子力発電所事故 の被害や影響を調査するためです。
世界貿易機関(WTO)自由貿易を促進
続いて紹介するのは 世界貿易機関(WTO) です。
WTOは 自由貿易の促進 を目的としています。
国際通貨基金(IMF)為替の安定や貿易の拡大
最後に紹介するのは 国際通貨基金(IMF) です。
IMFは 為替の安定や貿易の拡大 を目的としています。
以前、授業で 円高や円安 について学習したことを覚えていますか?
(忘れた方は公民42のポイント2を見てください)
海外の通貨、例えばドルに対して円の価値が高くなることを円高、低くなることを円安といいました。
実は、円やドルの価値は 毎日のように変化しています。
これらの変化を調整し、安定させることもIMFの役割なのです。
IAEA、WTO、IMF。
それぞれの名前と役割をセットで覚えておきましょう。
3つ目のポイントは、「国際連合の機関③ IAEA、WTO、IMF」です。
ポイント1と2に引き続き、国際連合の機関を紹介します。
こちらを見てください。