中学公民
5分でわかる!原爆投下と非核三原則
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この動画の要点まとめ
ポイント
日本は唯一の被ばく国 広島と長崎に原爆を投下される
これでわかる!
ポイントの解説授業
広島と長崎 二度の原爆投下
1945年、日本は二度原爆を投下されました。
8月6日に 広島 へ、8月9日に 長崎 へ投下されたのです。
これらの日付がテストで問われることもあるので、しっかり覚えておきましょう。
日本は「非核三原則」を掲げる
原子爆弾を投下された国は 世界で日本しかありません。
だからこそ、日本は原爆に強く反対し、ある「原則」を掲げています。
それが「 非核三原則 」です。
非核三原則は憲法に書いてあるわけではなく、
日本の総理大臣であった 佐藤栄作 が国会の答弁で話した考え方です。
非核三原則とは、
「核兵器を 持たず、作らず、持ちこませず 」
という原則です。
日本は核兵器を持たない、作らない、そして外国から持ち込ませない、という意味です。
とても大事な原則なので、しっかり覚えておきましょう。
「負の遺産」原爆ドーム
右側の写真を見てください。
これは広島県広島市にある 原爆ドーム です。
原爆ドームは、世界遺産の中でも 負の(世界)遺産 と呼ばれています。
負の遺産とは 人間が過去に犯したひさんな出来事を伝える役割を持つ遺産 です。
唯一の被ばく国である日本だからこそ、世界に向けて原爆のおそろしさを発信することもできます。
非核三原則や原爆ドーム、そして負の遺産という言葉を覚えておきましょう。
1つ目のポイントは、「非核三原則と原爆ドーム」です。
ポイント1のタイトルにあるように、日本は 世界で唯一の被ばく国 です。
つまり、世界で唯一 原子爆弾を投下された国 ということです。
今回は原爆に関する内容を学習します。