高校英語文法
5分で解ける!「過去完了形」と「未来完了形」に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
時を表す表現「by the year 2050」に着目!
まずは単語の確認からしていこう。
ocean temperatureは「海水温」、degreeは「度」という意味。
between 3 and 5 degreesで、「3度から5度」
そして、by the year 2050は、「2050年までに」だよ。
選択肢にあるincreaseは「上がる」という意味だから、まとめると、 「海水温は西暦2050年までに3度から5度上がる」 という意味の文になるよ。
今回の問題は、カッコの中にincreaseという動詞を時制を変えて入れる問題だよね。
時制を見るときには時を表す表現に着目。
そう、今回ならby the year 2050「2050年までに」に着目しよう。
つまり、2050年という 「未来まで」に海水温が3度から5度上がる、という意味 になっているね。
「未来まで」を表すから、ここは未来完了形を使うのが正解。
未来完了形はwill have+過去分詞なので、 will have increased を入れればいいんだね。
「過去完了形と未来完了形」、しっかり理解できたかな?
入試レベルの問題にチャレンジしてみましょう。