高校英語文法
5分で解ける!willを使わない未来の表現に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
未来を表す表現に着目して答えを出そう
過去形か、現在進行形化を選ぶ問題だね。
時を表す表現tomorrowから、未来の話だと分かるね。
選択肢にwillがないけれど、 現在進行形を使うことで、「近い未来の確実な予定」をいえる んだったね。
だから、 are having が正解。
日本語の中から、「まさに~する」をみつけよう
現在形か、be about toを使う表現かを選ぶ問題だね。
まず単語を確認すると、summitは「頂上」という意味だよ。
今回は、日本語の中に 「まさに~しています」 が入っているよね。
そう、これは、 be about toを使えばいい んだったね。
aboutは「その辺り」という意味だから、「時間的にその辺りまで来ている」というイメージで近い未来が表せるんだ。
答えは、 are about to leave だね。
「ずれたら困る予定」なら現在形で表すことができる!
今回も、next week「来週」があるので、未来の話だと分かるね。
「始まる」と言っているので、カッコの中には動詞を入れればいいよね。
ここで、 選択肢のbeginningはこれだけだと動詞にならないので、beginsが正解 になるんだ。
beginningは、例えばis begining(現在進行形)というような形じゃないと、動詞としては使えないよ。
でも、現在形で未来を表せるのは、「電車やバスの発着予定」だったよね。
今回は発着予定ではないけど、なぜ現在形でいいのかな。
実は今回の「学校が始まる」というのは、電車やバスの発着予定と同じで「ずれたら困る予定」なんだ。
そう、発着予定以外でも、この 「ずれたら困る予定」の未来なら、現在形で表すことができる んだ。
なので、今回の答えは現在形の begins でいいんだよ。
この問題を解くポイントは、 「will以外の未来を表す表現」をしっかりとおさえる こと。
現在進行形は「近い未来の確実な予定」、
現在形は「電車やバスなどの発着予定」、
be going toは「前もって計画された予定」、
be about toは「まさに~する」。
4パターン、それぞれをマスターしよう。