高校英語文法
5分で解ける!「be made to 原形」のパターンに関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
be made to 原形で「~させられる」が表せる!
では問題を見ていこう。
今回は日本語訳がないので、英語や選択肢を確認して、
文全体の意味をつかみながら解いていこう。
thereは「あそこ」という意味です。
ではまず、動詞の was made に注目しよう。
これは、 過去の受け身の形 になっているよね。
そう、今回の文は、「そこに行かされた」という意味になるんだ。
ということは、今回のポイントにあるとおり、 be made to 原形「~させられる」の形を使う んだね。
なので、カッコの中にはto+動詞の原形を置くから、 ③to go が正解。
ちなみに、①はmadeとwentという過去形が2つ続く形がおかしいから間違い。
②goは、文の途中でtoを使わずに動詞の原形をいきなり置くのは、能動態の限られた時だけしか使えないから、間違いです。
全体の訳は、「 わたしはナンシーによってそこに行くようにさせられた(行かされた)。 」となるよ。
この問題を解くポイントは、 「be made to 原形」のパターンをしっかりとおさえる こと。
後ろにto 動詞を置いて「する内容」を言う ことで、受動態が完成するパターンだよ。
be made to 原形で「~させられる」、
be seen to 原形で「~するのを見られる」 という意味になるんだ。
テストにもよく出るところだから、しっかりと覚えておこう。