5分で解ける!「驚く」なのに受動態のパターン(“感情”を表す動詞)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
感情を表す動詞は、受動態で「~する」の意味になる!
まず、(1)~(3)の選択肢は全て、
①が過去形、
②が過去進行形(be動詞の過去形+Ving)、
③が過去形の受動態(be動詞の過去形+過去分詞)だね。
じゃあ、日本語は能動、英語は受動、そんなパターンを練習していこう。
まず、newsは「知らせ」という意味だね。
そして、 選択肢のsurpriseは「人を驚かせる」という意味 だね。
主語がHe「彼が」だから、文全体は「彼はその知らせに驚いた」という意味になるよ。
「驚く」と言いたいときには、受動態のbe surprisedを使う んだったね。
過去なので、 ③was surprised が正解だよ。
ちなみに、後ろにatをつけて、be surprised at ~で「人が~に驚く」という意味になるよ。
まず、examは「試験」という意味で、pass the examで「その試験に受かる」という意味だよ。
だから、that以下は「彼らはその試験に受かった」という意味になるんだ。
そして、選択肢の pleaseは「~を喜ばせる」という意味。
主語がWe「私たち」なので、文全体だと「私たちは彼らがその試験に受かったことを喜んだ。」となるよね。
「私たちが喜ぶ」だから、受動態のbe pleasedを使う んだね。
主語(We)は複数で、過去形だから、be動詞にwereを使って、
③were pleased が正解になるよ。
watchは「見る」、movieは「映画」という意味だから、
カッコの後のto以下は、「その映画を見て」という訳になるね。
選択肢の exciteは「~を興奮させる」という意味。
今回は主語がIだから、「私が興奮する」と言いたいんだよね。
だから、今回も 受動態のbe excitedを使う んだ。
過去の話なので ③was excited が正解。
ちなみに、文全体の訳は「わたしはその映画を見て興奮した(ワクワクした)。」となるよ。
この問題を解くポイントは、 感情を表す動詞を使った受動態のパターンをしっかりとおさえる こと。
例えば surpriseは「~を驚かせる」という意味だから、「驚く」と言いたいときには受動態のbe surprisedで表す よ。
日本語と英語のニュアンスの違いに注意 しよう。