高校英語文法
5分で解ける!must の基本用法に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「絶対に」という気持ちを込めた訳を作ろう!
haveは「食べる」、too muchは「あまりにも多く」という意味で使うよ。
ここでは、 must notに注目 して訳そう。
must notは「絶対」を表すmustの否定形で、禁止「~してはいけない」という意味 だったね。
もう一つ、訳を作るときに注意したいのが、notとtooがつながっているということ。
「あまりにも多くは食べてはいけない」となるから、「 (食べるのはいいけれど)食べ過ぎるのはだめ だよ!」という意味になるんだね。
これらの点に注意して、このような訳ができればOK!
今回も mustに注目 しよう。
mustは「絶対」の気持ちを表す助動詞 だよね。
義務か断定か、どちらの意味で訳せばいいかな。
義務だと、「彼女は絶対にナンシーのお母さんでなければならない」となるから、通じなくはないけれど不自然だよね。
今回は 断定の意味 で、このような訳にすると自然だよ。
この問題を解くポイントは、「mustの基本用法」をしっかりと押さえること。
助動詞で一番大切なことは、「気持ちを乗せる」こと。
mustは「絶対」という気持ちを基本 として、
①義務「~しなければならない」
②断定「~に違いない」
③禁止(否定形で)「絶対に~するな」
という意味を表すんだったね。