高校英語文法
5分で解ける!「~するほうがよい」の表現(should/ought to/had better)に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
気持ちが乗ったアドバイスはshould 、
より客観的なアドバイスはought to 、
上から目線の軽い命令はhad better を、それぞれ使おう。
それぞれの表現を否定形にするときは、 notの位置に注意 しよう。
これらをしっかり押さえて、問題を解いていこう。
では問題を見ていこう。
「~するほうがよい」「~しないほうがよい」の文を訳してみよう
まずは単語から。
leave+名詞+形容詞は「名詞を形容詞のままにしておく」という意味だよ。
aloneは「ひとりで」という形容詞だから、
leave her aloneで、「彼女をひとりのままにしておく」だね。
should が使われているので、 気持ちからくるアドバイス だね。
「~するほうがよい」という意味が込められていることがわかるよ。
続けて(2)を見てみよう。
tell+人+物で「人に物を言う・伝える」、
truthは「真実」という意味だったね。
tell him the truthで、「彼に真実を伝える」という意味だよ。
この文では、 had better not が使われているね。
軽い命令had betterの否定形 だということを意識して訳そう。
「伝えない方がよい」、もしくは「伝えないように」くらいのニュアンスで訳してもよいね。
この問題を解くポイントは、 「~するほうがよい」の表現をしっかりと押さえる ことだよ。3種類あるので場面に応じて使い分けよう。