5分で解ける!that節の中のshouldに関する問題
- ポイント
- 練習
- チャレンジ
この動画の問題と解説
チャレンジ
解説
that節の中が受身の場合は?
この問題を解くポイントは、「that節の中のshould」をしっかりと押さえることです。
判断を込める形容詞や提案・主張を表す動詞 が使われているとき、
後ろが that S (should) 原形 という形になるんだったね。
このshouldは普通省略されるよ。
meetingは「会議」、cancelは「中止する」という意味だよ。
まず、that以下を見てみよう。
thatの後ろに、the meetingがきているね。
that節の主語がthe meetingになっているということは、「会議が中止される」という受動態で表しているんだね。
過去のことなので、the meeting was be cancelledとしたいところだけれど、ここで、 propose「提案する」に注目 。
提案の動詞 だから、後ろには that S (should) 原形 がくるよ。
つまり、the meeting should be cancelled、となるね。
選択肢を見てみると、④shouldがあるけれど、
助動詞の後ろには過去形を置けないから、should cancelledという形にはできないよ。
一方で、 提案・主張の動詞のあとの、that節の中のshouldは省略される んだったね。だからここでもshouldを省略し、the meeting (should) be cancelledとなるんだ。
正解は、選択肢③beを選ぼう。
判断の形容詞や、提案・主張の動詞 の後ろの、 that節の中のshould の使いかた、理解できたかな?
that節の中のshouldが消えることがある ということ、そして、
shouldが省略されたあとも、後ろの動詞は原形のまま残る ということをしっかり押さえておこうね。
入試レベル問題にチャレンジしてみましょう。