5分で解ける!「不定詞」とは?に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
解説
まず不定詞の形は、 to 動詞の原形 だよ。
不定詞のtoは「+(プラス)」のイメージ 。
カタマリで意味を足す 働きをするんだったね。
ぱっと見て「なんとなく」訳せそうな文章でも、
まずはしっかり「カタマリ」としてとらえてから訳す 練習をしていこう。これが不定詞をマスターする近道だよ!
では、さっそく問題を解いていこう。
不定詞のtoを「+(プラス)」に置き換えて訳そう!
まずは(1)から。
get up earlyで「早く起きる」という意味だね。
gotはgetの過去形だから、got up earlyで「早く起き た 」とするのを忘れずに。
to do his homeworkの to do に注目しよう。
to 動詞の原形 の形になっているから、 不定詞 だとわかるね。
不定詞のtoは、カタマリで意味を足す、「+(プラス)」のイメージ でとらえよう。toを「 +(プラス) 」に置き換えると、
Jack got up early + do his homework .となるね。
前半のJack got up early「ジャックは早起きした」、
後半のdo his homework「宿題をする」という2つの意味のカタマリが足されていることがわかるね。
じゃあ、この2つのカタマリを足すには、どんな日本語でつなぐのが良いかな。
ここでは、「 ために 」という言葉でつなぐと自然だね。
次に(2)を見ていこう。
soccerは「サッカー」という意味だね。
to play soccerの to play に注目してみよう。
to 動詞の原形 の形になっているから、 不定詞 だとわかるね。
だからここも、 toを「+(プラス)」に置き換えて考えて みるよ。
そうすると、 I want + play soccer となって、
前半のI want「わたしは望んでいる」と、
後半のplay soccer「サッカーをする」という意味のカタマリが足されていることがわかるね。
この2つのカタマリは、どんな訳でつなげようか。
ここでは、「~ すること 」という言葉でつなげてみよう。
「サッカーを すること を、私は望んでいる」となるね。
このままでも意味は通じるけれど、もう少しなめらかな訳にすると、「私はサッカーをしたい」ということになるよね。
この問題を解くポイントは、 「不定詞」の形と働きをしっかりと押さえること です。