高校英語文法
5分で解ける!疑問詞+不定詞に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
「which+名詞+to+動詞の原形」の形をマスターしよう!
「ジャックはわからなかった」と「どちらの道に行ったらよいか」という2つのカタマリに分けて考えていこう。
先に「ジャックはわからなかった」というカタマリをつくるよ。
カッコの中の英語を使い、Jack didn't knowと表そう。
次に「どちらの道へ行ったらよいか」を考えていこう。
「 どちらの 道へ行く べきか 」と言い換えられるから、
疑問詞+不定詞 の形で表現できるよ。
カッコの中に、whichとwhereがあるから、次の3パターンが考えられるよね。
①where to go
②which to go
③which to go
ただしここでは、「 どちらの 道」となっているから、①「 どこ へ行く」はダメだね。
②と③で迷うけれど、ここで大事なポイントだよ。
which+名詞+to+動詞の原形 で、「 どちらの名詞を~するべきか 」という意味になるんだ。
「 どちらの 道を行く べきか 」という意味を表したいから、way「道」という名詞を使って、 which way to go としよう。
最後につくった2つのカタマリをくっつけて、Jack didn't know which way to go .「どちらの道へ行ったらよいか、ジャックはわからなかった」となるよ。
ちなみに、 which+名詞+to+動詞の原形 のカタマリでは、toではなく、疑問詞whichがカタマリのスタート地点だよ。
疑問詞+不定詞 の表現のポイント、よくわかったかな。
この場合、 不定詞のtoではなく、疑問詞がカタマリのスタート地点 だということ、 「~するべき」などと訳す こと、押さえておこう!
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