高校英語文法
5分で解ける!「It is … for(of) 人 to 動詞」のパターンに関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
不定詞を使った言い換え表現を練習しよう!
まず、1つ目の英文の意味を見てみよう。
carelessは「不注意な」という意味だね。
Tom was careless「トムは不注意だった」に、不定詞でto make the same mistake「同じ間違いをする」という「理由」をくっつけているよ。
「同じ間違いをするなんて、トムは不注意だった」という意味になるね。
じゃあ、これと同じ意味になるように、2つ目の英文を並べ替えていこう。
「 ~するなんて人は…だ 」のように、 人の性格や性質の判断 とその 理由 は、 It is … of 人 to 動詞 の形で表せるんだったね。
まず、「トムは不注意だった」を表す部分を先につくろう。It was careless of Tomとなるね。
この後ろに、そう判断した理由「同じ間違いをするなんて」を、 不定詞 を使ってくっつけるよ。この部分は、 to make the same mistakeと表せるね。
すると、文全体では、It was careless of Tom to make the same mistake.となるね。
ちなみに、1文目と2文目は同じ意味なのだけれど、2文目のほうが、より、「トムは不注意だ」ということを強調する表現だよ。
It is … / for 人 to 動詞「 人が~するのは…だ 」と、It is … of 人 / to 動詞「~するなんて人は…だ」の違いと使い方、よくわかったかな。
それぞれ区切りがどこにあるか、という違いがポイントだよ。しっかりおさえておこう!
入試レベル問題にチャレンジしてみましょう。