5分でわかる!(in)+動名詞の熟語
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この動画の要点まとめ
ポイント
(in)+動名詞の熟語の形と意味を押さえよう!
(1)は「見つける」、(2)は「釣りをする」にあたる部分を下線に補う問題だね。
「見つける」はfind、「釣りをする」はfishでそれぞれ表せるけれど、
どういう形で下線に補ったらいいかな。
今回は、(1)はhad difficulty、(2)はspent the holidayに注目して考えていくよ。
それじゃあ、今回のポイントを見てみよう。
今回は、 (in)+動名詞の熟語表現 を、3つ押さえよう。
have difficulty (in) 動詞+ing 「~するのに苦労する」
spend A (in) 動詞+ing 「~するのにAを使う」
be busy (in) 動詞+ing 「~するのに忙しい」
前置詞 の後ろに意味のカタマリを置くには、 動名詞 を置くんだったね。
3つの表現はどれもinが前置詞なので、後ろが動名詞になるんだ。
ただ、ここで1つ注意。
この3つの表現はどれも、本当は in+動名詞 の形なんだだけど、
inがなくても意味がわかるということで、普通 inが省略される んだ。
それじゃあ、問題に戻ってみよう。
「見つける」にあたる部分を下線に補おう。「見つける」は動詞findで表せるね。
下線の前の部分、I had a lot of difficulty の had difficulty に注目しよう。
have difficulty (in) 動詞+ing で「 ~するのに苦労する 」という表現だったね。
この表現では、 inを省略 することが多いよ。
下線には、(in) findingを入れよう。
次に(2)を見てみよう。
「釣りをする」にあたる部分を下線に補うよ。「釣りをする」は動詞fishで表せるね。
下線の前の部分、Tom spent the holiday の spent the holiday に注目しよう。
spend A (in) 動詞+ing で「~するのにAを使う」という表現だね。
この例文では、the holiday「休暇」がAにあたるよ。
この表現でも inはたいてい省略 されるよ。
下線には、(in) fishingを入れよう。
「~すること」という 動名詞 のカタマリは、前置詞の後ろに置くことができるよ。
前置詞in の後ろに動名詞のカタマリがくる熟語表現として、まず今回見た3つの表現を覚えておこう。
もともとは、in+動名詞の形だけど、普通は inが省略 されて消えることもしっかり押さえよう。
今回のテーマは 「(in)+動名詞の熟語」 についてです。
inの後ろに動名詞がくる熟語表現を見ていこう。
もともとはin+動名詞の形なんだけど、inが省略されて消えてしまう不思議な表現だから、注意しよう。
まずは次の例題を見てみよう。