高校英語文法
5分で解ける!動名詞の慣用表現2(There is no Ving)に関する問題

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練習の解説授業
There is no 動詞+ingと、It is impossible to+動詞の言い換えをマスターしよう

では問題を解いていこう。

日本文は「彼女が何をするかは わからない 」とあるね。「 わからない 」がポイントだよ。

まず、1つ目の英文を見てみよう。
文の後半、what she will doは「彼女が何をするか」という意味だね。
文の前半、 There is no knowing に注目。
「知ることは不可能だ」つまり、「 わからない 」だね。
There is no 動詞+ing 「 ~することは不可能だ 」という表現が使われているよ。

次に、2つ目の英文を見てみよう。
文の後半、what she will do「彼女が何をするか」は、前半と同じだね。
It is と下線部とで、 There is no knowing 「 わからない 」と同じ意味を表そう。

There is no 動詞+ing 「 ~することは不可能だ 」は、
不定詞を使って it is impossible to+動詞 と言い換えられるよ。

下線には、impossible to knowを補おう。
(1)の答え


次に(2)を見てみよう。

英文の後半はどちらも共通しているね。what will happenで「何が起こるか」という意味だよ。
先に、2つ目の英文を見てみよう。

It is impossible to tellで「 わからない 」という不可能の意味を表しているんだ。
It is impossible to+動詞 で「 ~することは不可能だ 」だね。

この表現は、動名詞を使って、 There is no 動詞+ing と言い換えることができるよ。
There is no tellingで「わからない」だね。
下線には、is no tellingを補おう。
(2)の答え


この問題を解くポイントは、 「動名詞の慣用表現②(There is no Ving)」をしっかりと押さえること です。
今回は、 There is no 動詞+ing 「 ~することは不可能だ 」という表現に絞って、使い方をつかもう。
不定詞を使って It is impossible to+動詞 と言い換えることもできるよ。