高校英語文法
5分で解ける!動名詞の慣用表現3(It is no use Ving/There is no point (in) Ving)に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
「~しても無駄だ」、どっちの表現を使う?カッコの語をヒントに、見分けよう!
「彼の援助を求めても 無駄です 」の「 無駄です 」に着目しよう。
「 ~をしても無駄です 」は、 It is no use 動詞+ing か、
There is no point (in) 動詞+ing を使って表現できるね。
ここではどちらの表現を使おうか。
カッコの中の英語を見ていくと、pointがなく、useがあるね。
だから、今回は、 It is no use 動詞+ing を使おう。
「1語不要な語が含まれている」と問題文にあるから、there'sを消してしまおう。
There's no point (in) 動詞+ing の表現では使うけれど、今回は It is no use 動詞+ing を使うから、there'sは不要だね。
あとは1つずつ並べていこう。
ask for~で「~を求める」という意味だから、「彼らの援助を求める」はask for their helpと表すよ。
It's no useの後ろに、asking for their helpを続けよう。
順に並べると、文全体では、It's no use asking for their helpとなるね。
ちなみに、There's no point (in) asking for their help.と言い換えることもできるよ。
今回は、「~しても無駄だ」の2つの表現、 It is no use 動詞+ing と There is no point (in) 動詞+ing を見てきたね。
また、今回で、動名詞については一通り学び終えたよ。
動詞+ingで、「~すること」というカタマリをつくるよ。
動名詞については、不定詞との使い分けと、動名詞を使った熟語とを、特にしっかりと押さえておこう。
入試レベル問題にチャレンジしてみましょう。