高校英語文法
5分で解ける!「分詞」とは?に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
未来?今?受身?それぞれの意味のカタマリが表現するニュアンスを押さえよう!
まずはカッコの前の英文を見てみよう。
be filled withで「~でいっぱいだ」という意味だよ。
The train is filled with peopleで「電車は人たちでいっぱいだ」だね。
残りの、「スマートフォンを 使っている 」という意味のカタマリをカッコの中に入れよう。
「 使っている 」は、未来や過去ではなく、「 今まさに 使っている」ということだね。
この時間のニュアンスに注意しながら、選択肢を見ていこう。
①to use smartphonesだけど、toは「これから」という 少し先の未来 を表すよ。
③used smartphonesは、usedが 過去分詞 なので、「使われた」という 受身 のような意味の表現だね。
どちらも、「 今まさに~している 」とは少しニュアンスが変わってしまうね。
「 今まさに~している 」というニュアンスを表すには、 現在分詞 を使うんだ。
ここでは、②using smartphonesを選ぼう。
using smartphonesのカタマリ全体で、前の名詞peopleにかかって意味を足しているよ。
今回は、 分詞 の形や意味の基本を見てきたよ。
doingのような 現在分詞 は「 ~している 」、doneのような 過去分詞 は「 ~した 」という意味だったね。
分詞のカタマリ で意味を足すときには、名詞の 後ろに 、
分詞1語だけで 意味を足すときには、名詞の 前に 、
それぞれ置くのが基本。
分詞 についてこれからしっかり学んでいこう!
入試レベルの問題にチャレンジしてみましょう。