高校英語文法
5分で解ける!「remain 分詞」「sit 分詞」などの表現に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
lieとlayの違いは?
on the sofaは「ソファの上で」という表現だね。
まずは、remainedをbe動詞に置き換えて考えてみよう。
今回は過去形だから、wasに置き換えてみるよ。
ここで、選択肢を見てみるよ。
どれも形が似ているけれど注意しよう。
①lieは、「主語が横になる」という動詞、
③layは、「目的語を横にする」という動詞だね。
②lyingは、lieの現在分詞、
④laidは、layの過去形だよ。
この文では、主語がジャックだから、
「ソファの上にジャックが何かを横にする」のではなく、
「ソファの上にジャックが横になる」、だと考えられるよね。
だから、①lieか②lyingを選ぼう。
カッコの前には動詞、今はremainedを置き換えたwasがあるよ。
①だと、動詞が2つ連続してしまうからダメだね。
だから現在分詞②lyingを置こう。
Jack was lying on the sofa.「ジャックはソファの上で横になっていた」だね。
動詞を、be動詞からremainedに戻すと、
Jack remained lying on the sofa.「ジャックはソファの上で横になっている ままだった 」となるね。
とてもよく出る形の文だから、このまましっかり覚えてしまおう。
remainやsitやstandなどの後ろに、分詞がくるパターンを見てきたよ。
be動詞でも文は成り立つけれど、この表現を使うと、 分詞が示す状態を、より詳しく説明することができる んだ。
どの動詞の後ろに分詞を置くと、どのような意味になるのか、出てきた表現を押さえておこう。
入試レベル問題にチャレンジしてみましょう。