高校英語文法

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5分で解ける!主語が異なる分詞構文に関する問題

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5分で解ける!主語が異なる分詞構文に関する問題

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この動画の問題と解説

チャレンジ

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分詞18の入試レベルにチャレンジ アイコンあり

解説

これでわかる!
チャレンジの解説授業

「~がなかったので」を表すには?

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入試レベル問題にチャレンジしてみましょう。

分詞18の入試レベルにチャレンジ アイコンなし

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カンマより後ろ、we had to walkは「私たちは歩く必要があった」という意味だね。

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選択肢を見てみよう。
それぞれ、①beは原形、②wasは過去形、③beingは現在分詞、④beenは過去分詞、だよ。

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まず①be。文の途中にいきなり動詞の原形を置くこともできないので、これはダメだね。

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次に②過去形was。この英文には接続詞がないので、過去形を置くと、後ろの文とつながらなくなるから、これもダメ。

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だから③beingか、④beenのどちらかを選ぼう。 現在分詞過去分詞 を入れて、 分詞構文 になるということがわかるね。

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分詞が入るはずのカッコの前にThereがきているから、この部分はもともと、There構文だったとわかるよ。
接続詞+there was no trainの、接続詞が省略されて、分詞構文になった と考えよう。

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すると、過去分詞を使うのは、受身の分詞構文だから、この文でいきなり過去分詞beenが出てくるのはおかしいよね。
だからここでは③現在分詞beingを選ぼう。
カッコの前の部分は、There being no trainとなるね。

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前後のつながりを考えると、文全体では、「列車がなかった ので 、わたしたちは歩く必要があった。」と訳せるよ。

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「時間がなかったので」、「食料がなかったので」、など、 There being no 名詞 で、「 名詞がなかったので 」と覚えてしまっても良いよ。

答え
分詞18の入試レベルにチャレンジ 答え入り アイコンなし
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分詞構文 は、 主語や接続詞を省略する表現 だったよね。
メインの文と、分詞の意味上の主語が異なるパターン のときは、 分詞の前に意味上の主語を置く んだ。
形と訳しかた、押さえておこうね。

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主語が異なる分詞構文
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