高校英語文法
5分で解ける!「感情を与える」他動詞に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
感情を与える他動詞の訳を練習しよう!
では問題を見ていこう。
disappointedは、 感情を与える他動詞 disappointの過去分詞だよ。disappointは「人をがっかりさせる」という意味だね。
感情を与える他動詞は、人とからめて使うときは過去分詞になる んだ。
人 is disappointedで、「人ががっかりしている」という意味になるね。
文全体では、「彼はその知らせにがっかりしていた。」と訳そう。
ちなみに、例えば「がっかりさせるようなニュース」のように、人ではなく物にかかるときは、the disappointing newsのように、現在分詞になるよ。
次に(2)を見てみよう。
as for meは「私にとっては」、resultは「結果」。
satisfyingは、もともとは 感情を与える他動詞 satisfy「人を満足させる」だよ。
感情を与える動詞を、物に使う場合には、現在分詞にする んだったね。
ここでは、the resultという「物」に使っているから、現在分詞satisfyingになっているんだ。
文全体では、「私にとっては、その結果は満足のいくようなものだった。」と訳せるね。
この問題を解くポイントは、 「感情を与える」他動詞をしっかりと押さえること です。
exciteやsurpriseなど感情を与える他動詞を、分詞として使う場合の、使い分けをつかもう。
人にからめて使う場合は過去分詞、物にからめて使う場合は現在分詞 、と押さえよう。