高校英語文法
5分で解ける!「比較級(-er / more ~)」の強調に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
interestingの比較級の強調!much?very?
This movie looksで「この映画は~に見える」だ。
than that oneで「あの映画よりも」。
「この映画」と「あの映画」という、2つのものを比較しているんだね。
「あの映画」は、そのまま英語にするとthat movieとなるよね。でもここでは、movieという同じ単語を繰り返さずに one と置いて表現しているんだ。
ここで選択肢を見てみよう。
どの選択肢にも interesting「おもしろい」の比較級である、more interesting が入っているよ。
more interestingを正しく 強調 した形がどれなのか、選ぶ問題なんだ。
比較級を強調するには、比較級の前にmuchを置く のが基本だったね。
だから、②much more interestingが正解。
①many more interestingや、③very more interestingと表現することはできないよ。
veryは、very goodのように原級の前や、
the very bestのように最上級の前に置いて修飾することができるよ。
でも、比較級の前に置いて修飾することはできないから注意しよう。
文全体では、「この映画は、あの映画よりも、はるかにおもしろいように思える。」という意味だね。
比較級を強調 する表現について見てきたよ。
比較級の前にmuchを置いて、差を強調できる んだ。
「はるかに」「圧倒的に」「段違いに」「より一層」 など、色々な訳ができるけれど、どれも 「もっともっと」 というイメージだよ。
入試レベルの問題にもチャレンジしてみましょう。