5分でわかる!「できるだけ~」の表現
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この動画の要点まとめ
ポイント
「できるだけ〜」もas~asで表せる!
下線に英語を補う問題だよ。
下線の前の部分を見てみると、
(1)Go to the station「駅にむかって」、
(2)You should read ~「~を読むべきだ」とあるよ。
下線以降の部分で、
(1)「 できるだけ 早く」、
(2)「 できるだけ 多くの本」を表したいんだけど、
「できるだけ~」 は、どう表現したら良いかな。
今回のポイントで、確認していこう。
as ~ as possible や、
as ~ as 主語 can の形で、
「できるだけ~」 という意味を表すことができるよ。
例文を見てみよう。
Please come here as soon as possible .
Please come here as soon as you can .
どちらも同じ、「 できるだけ早く こちらに来てください。」という意味だよ。
as~as…は、「…と同じくらい~」 という表現だったよね。
「できるだけ~」の表現では …の部分に、
possibleや、主語+can「できる」がきている んだ。
それじゃあ、問題に戻ってみよう。
「できるだけ早く」という表現を考えよう。
「できるだけ~」 は、
as~as possibleや、as~as 主語+can の形で表現することができるんだったね。
ここでは、下線の後ろにpossibleがきているから、
as~as possible の形を使おう。
「早く」はsoonで表せるから、
「できるだけ早く」は、as soon as possible となるね。
この as soon as possible「できるだけ早く」 は、とてもよく使われる慣用表現。
実際の手紙やメールの中では a.s.a.p と略して使うこともあるよ。
次に(2)を見ていこう。
(2)では「できるだけ多くの本」という表現を考えるよ。
「できるだけ~」 は、
as~as possibleや、as~as 主語+can の形で表現できるね。
ここでは、下線の後ろにyou canがきているから、
as~as 主語+can の形を使おう。
「多くの本」はmany booksと表せるね。
「できるだけ多くの本」 は、
many booksをasとasで挟んで、
as many books as you canと表そう。
manyだけでなく、many booksという「形容詞を含む意味のカタマリ」ごと、asとasではさむのがポイントだよ。
as ~ as possible や、
as ~ as 主語 can の形で、
「できるだけ~」 という意味を表すことができるよ。
どちらも同じ意味だから、言い換えて表現できるように押さえておこう。
今回のテーマは 「できるだけ〜」の表現 についてです。
よく見る 熟語表現 なんだけど、「 比較の 熟語表現」として、改めて考えてみよう。
例題は、こちら。