中1数学
5分で解ける!文字「x」についてに関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
50円のチョコレートを 1個 買ったら?
いきなり「x個」だと考えにくいよね。
そこで、次の問題だったらどうかな?
50円のチョコレートを 1個 買ったときの代金はいくらですか?
50円のチョコを 1個 だから
50 ×1 =50(円)
だよね!
同じように、次の問題は?
50円のチョコレートを 2個 買ったときの代金はいくらですか?
50円のチョコを 2個 だから
50 ×2 =100(円)
だよね!
50円のチョコレートを x個 買ったら?
ではいよいよ、チョコを何個買ったかわからないとき、で考えてみよう。
50円のチョコレートを [?]個 買ったときの代金はいくらですか?
50円のチョコを [?]個 だから、1個や2個だった部分を[?]個に変えれば、
50 ×[?] (円)
とできるよね。
ここでポイントを思い出そう。
50×[?]と書くとなんか面倒くさい。もっと省略して書けないかと、昔の人たちは考えたわけ。
そこで アルファベットの文字xをつかってこの[?]を表すようにした んだ。
だから、例題に戻ると、
50円のチョコをx個だから、1個や2個だった部分をx個に変えれば、
50×x(円)
が答えになるんだよ。
50×x(円)のように、
式が答えになるのも戸惑うよね。
でも、問題を解いていけば少しずつ慣れていくから心配しなくていいよ。
「50円のチョコレートをx個買ったときの代金」を答える問題だね。
ゆっくりといっしょに考えていこう。