中1数学
5分で解ける!文字「x」についてに関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
1本だったら5×1 x本だったら?
「長さ5cmのひもをx本並べたときの長さ」を答える問題だね。
文字に慣れるまでは、「x本」を「1本」「2本」と置きかえて考えてみよう。
すると、
長さ5cmのひもが1本→5× 1 =5(cm)
長さ5cmのひもが2本→5× 2 =10(cm)
長さ5cmのひもがx本→5× x (cm)
長さ5cmのひもがx本は、5×x(cm)と表せるね。
問題文には「数量を表す式を書こう」とあるので、式のまま答えにしてOK。
1cmだったら1×5÷2(cm) acmだったら?
「底辺の長さがacm、高さが5cmの三角形の面積」を答える問題だね。
「acm」を「1cm」「2cm」と置きかえて考えてみよう。
底辺1cmだったら→ 1 ×5÷2(cm)
底辺2cmだったら→ 2 ×5÷2(cm)
底辺acmだったら→ a ×5÷2(cm)
底辺acm、高さ5cmの三角形の面積は、a×5÷2(cm)と表せるね。
問題文には「数量を表す式を書こう」とあるので、式のまま答えにしてOK。
アルファベットの文字が出てくる問題だね。
いきなり文字のxやaを式にするのは難しいよね。
まずは、1つだったら、2つだったら・・・と具体的に考えるようにしよう。