中1数学
5分で解ける!文字で表すコツ1(買い物)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
文字xやyに数字を入れて考えよう
(x円のりんごが3個)+(y円のみかんが2個)
「1個x円のりんごを3個と、1個y円のみかんを2個買ったときの代金」を考えよう。
「x円」を「10円」「20円」と置き換えて考えてみよう。
すると、
10円のりんごが3個→ 10 ×3=30(円)
20円のりんごが3個→ 20 ×3=60(円)
…
x円のりんごが3個→x×3=3x(円)
となるよね。
同じように、y円のみかんは
y円のみかんが2個→y×2=2y(円)
(りんご代)+(みかん代)の
3x+2y(円)
が答えになるね。
(出したお金)-(ケーキ代)=(おつり)
「1個300円のケーキをa個買い、b円を出したときのおつり」を答える問題。
a個だと考えづらいので、1個、2個と具体的に考えよう。
ケーキの代金は、
300円のケーキが1個→300×1=300(円)
300円のケーキが2個→300×2=600(円)
…
300円のケーキがa個→300×a=300a(円)
になるね。
でも答えるのは「ケーキ代」ではなく「おつり」だよ。
(出したお金)-(ケーキ代)=(おつり)
が成り立つね。
出したお金はb円、ケーキ代は300a円だから、
b-300a(円)
となるね。
「買い物」についての文字式の問題は、次のポイントをおさえておけばOK。