中1数学
5分でわかる!文字で表すコツ4(速さ・時間・距離)
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この動画の要点まとめ
ポイント
文字で表すコツ【速さ・時間・距離編】
これでわかる!
ポイントの解説授業
このテントウムシの図で、速さ・時間・距離の関係の公式がわかるんだ。
左下から反時計回りに「ハ(ヤサ)」「ジ(カン)」「キ(ョリ)」。
「ハ・ジ」のように隣り合えばかけ算、「キ・ハ」のように上下に並べばわり算(分数)を考えて計算するよ。具体的には――
公式①の使い方
速さ×時間=距離
例えば、分速60mで5分歩いたら、
60×5=300(m)
公式②の使い方
距離÷速さ=時間
300mの距離を分速60mで歩いたら、
300÷60=5(分)
公式③の使い方
距離÷時間=速さ
300mの距離を5分かけて歩いたら、
300÷5=分速60m
「ハジキの法則」をしっかり頭にいれておこう。
左下から反時計回りに「ハ・ジ・キ」。
「ハ・ジ」のように隣り合えばかけ算、「キ・ハ」のように上下に並べばわり算(分数)を考えて計算するよ。
今回のテーマは「文字で表すコツ4」の“速さ・時間・距離編”です。
速さが出てくる文字式の問題は、苦手の人が続出の危険地帯!
「速さ」を求めるには?
「時間」を求めるには?
「距離」を求めるには?
それぞれの頭文字をとった「ハジキの法則」が成り立つのでしっかりおさえておこう。