中1数学
5分で解ける!「偶数・奇数」の表し方に関する問題
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解説
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練習の解説授業
奇数が2n-1となる理由は?
次に、奇数について考えてみるよ。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10・・・と整数が並んでいるとき、
2,4,6,8,10・・・ といった数が、偶数。
1,3,5,7,9・・・ といった数が、奇数だったね。
ここで、上の2つの数字の並びをよく見てみよう。
奇数は偶数から1ひいた数になっていることがわかるかな?
つまり、奇数は 偶数-1 という数だと考えることができるんだ。
「偶数-1」を整数nを使って表してみると、
偶数は2×整数のことだったから、 偶数-1 = 2n-1 だね。
このように、 奇数は、2n-1(nは整数) で表すことができるんだ。
整数を扱う文章問題では、偶数、奇数を文字で表すことがとてもたくさんあるんだ。
次のポイントはしっかりとおさえておこう。